処分方法に関する疑問

庭石の処分方法知ってる?処分方法について徹底解説しました

庭石は自分で処分可能なのか

あまり処分する機会のない庭石は、業者に頼まず自分で処分できるのかわからないという人も多いでしょう。

結論から言うと、庭石は自分で処分できます。しかし、川辺や川に勝手に捨てると不法投棄になる可能性があります。

そのため、庭石はきちんと処分しなければいけません。

ここでは、庭石を自分で処分する方法を3つ紹介します。

庭の中に埋める

庭が盛り上がっても問題がないという人は、庭の中に埋める方法があります。厳密には処分ではないですが、埋めるので庭石を見えなくできます。

譲渡する

欲しい人がいるのであれば、譲渡するという方法もあります。特に、形がユニークであったり、色が鮮やかであったりする庭石は需要が高いです。

近くに欲しい人がいない場合は、インターネットで取り引き手を探すのがおすすめです。

しかし、それでも庭石の引き取り手をすぐに見つけるのは難しいでしょう。そのため、処分に急いでいる人には向いていません。

ゴミとして出す

自治体によっては、庭石をゴミとして出せます。ただし、砕いて細かくしたり、クリーンセンターへ持ち込んだりするなどの条件がついていることがほとんど。

庭石は大きければ大きいほど、処分費用がかかります。また、大きい庭石であればクリーンセンターに持ち込むのも危険が伴います。

小さい庭石であればさほど問題はありませんが、大きい庭石をゴミとして出すのは困難です。

庭石の処分方法

庭石は自分でも処分できますが、時間と労力がかかってしまうのが難点です。また、自分で取り扱う場合は危険が伴います。

そこでここでは、庭石を業者に頼んで処分する方法を6つ説明します。庭石を自分で処分するのが難しそうな人はぜひ参考にしてください。

造園業者、石材店

石を取り扱うこともある造園業者や石材店は、庭石の処分ができる場合があります。

しかし、最近では造園で大きな石をあまり使わなくなったので、処分に対応している業者も減っています。特に、独自のリサイクルルートも持っていない業者は、処分金額が高額になるでしょう。

土や石専門の回収業者

土や石専門の回収業者に依頼するという方法もあります。

基本的には庭石の重量で費用が決まるので、大きい場合は高額になってしまいます。そのため、処分金額は事前に確認しておきましょう。

リフォーム会社

庭をリフォームするときに庭石が不要になる場合は、リフォーム会社に処分を依頼できます。

庭を駐車場にするなど庭石が確実に不要になる際は、庭石の処分費用がリフォーム費に含まれる可能性が高いです。

ただし、追加料金を取られる可能性もあるので、依頼するときに確認しておきましょう。

解体業者

重機を取り扱う解体業者にも、庭石の処分を依頼できます。解体業者は廃棄物処理を頻繁に行っているので、庭石も安く処分できる可能性があります。

ただし、処分に人手が多く必要になる場合は料金も高くなるでしょう。

依頼する際は複数の業者に見積もりをお願いし、料金に納得した業者を選ぶことが大切です。

ホームセンター

ホームセンターの中には、庭石の処分ができるお店もあります。基本的に、ホームセンターでの商品購入が条件になっている場合が多いです。

また、処分を行っているホームセンターはそれほど多くないので、いきなり店舗に行くと無駄足になってしまう可能性があります。

なので、事前に電話やホームページで庭石の処分ができるかどうか確認しましょう。

不用品回収業者

早急に庭石を片付けたかったり、庭石以外にも処分したいものがあったりする場合は、不用品回収業者に依頼するのがおすすめです。

不用品回収業者であれば、最短即日で自宅まで来てくれ大量の不用品の処分を行ってくれます。自分の都合の良い日時を指定できるので、平日に忙しい人日も便利です。

金沢さん

依頼する際は、事前に口コミなどで評判を確認しておきましょう!特に、口コミは利用者の生の声が聞けるので、業者を選ぶ良い判断材料になります。

不用品回収についてはこちらの「不用品回収を利用するメリットと兵庫県でおすすめの業者」でも詳しく扱っています!

庭石を処分するためにかかる費用

庭石の処分費用の相場は、1kgあたり30円~40円です。大きな石だと重さは1トンを超えることもあり、処分費用は3万円~4万円になります。

これに加え、業者に依頼する場合は、次のような費用がかかります。

人件費1万円~2万円
重機費5万円~7万円
出張日~5000円

庭石の処分費用と上記の費用を合わせると、少なく見積もってもかかる料金は10万円前後といったところです。

ただし、あくまで目安の料金なので、これよりも安くなったり、高くなったりすることはあります。依頼する業者によって料金は大きく変わるということを頭に入れておいてください。

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