マッサージチェアはどうやって処分するの？方法や処分費用を紹介

マッサージチェアはゴミとして処分可能？

マッサージチェアは処分する機会が少ないので、処分方法が分からないという人も多いでしょう。

でも安心してください。マッサージチェアは住んでいる地域の自治体の処分できます。では自治体で処分する方法を見ていきましょう。

粗大ゴミとして

家電リサイクル法の対象品目に指定されている電化製品は粗大ゴミとして処分できません。

対象品目は、

• エアコンテレビ
• 冷蔵庫
• 冷凍庫
• 洗濯機
• 衣類乾燥機

です。しかし、マッサージチェアは対象品目に指定されていないので、ほとんどの自治体で粗大ゴミとして処分できます。

処分手順は以下の通りです。

1. 電話またはインターネットで処分申し込みをする。
2. コンビニやスーパーで粗大ゴミ処理券を購入する。
3. 粗大ゴミ処理券をマッサージチェアに貼り付け、指定された日に所定の場所に出す。

処分費用は1000円程度なので、なるべく安く処分したい人におすすめです。

ただし、所定の場所まで自分で持っていく必要があるので、大量のマッサージチェアを処分する際は向いていません。

自治体によっては、持ち込みによる処分もできます。持ち込み処分は自分の好きなときに処分できるので、なるべく早くマッサージチェアを捨てたい人におすすめです。

他のマッサージチェア処分方法について

マッサージチェアは粗大ゴミ以外の方法でも処分できます。

ここでは、他のマッサージチェアの処分方法を3つ紹介します。マッサージチェアの状態や自分の状況に照らし合わせて、一番合った方法を選んでください。

購入した販売店の引き取り

最も一般的なマッサージチェアの処分方法は、購入した販売店に引き取ってもらうことです。処分対象商品であれば無料で回収してもらえる可能性もあります。

ただし、出張引き取りを依頼した場合は、出張費がかかることもあります。

販売店ごとに回収料金は異なるので、購入した販売店のホームページで事前に確認しておきましょう。

リサイクルショップでの買取・引き取り

状態が良いマッサージチェアは、リサイクルショップで買取・引き取りをしてもらいましょう。

リサイクルショップは店舗に持ち込めばその日のうちに処分できるので、すぐに処分したい人におすすめです。

店舗に持っていくのが面倒な人は、出張買取や宅配買取という方法もあります。

出張買取はなるべく手間をかけたくない人に、宅配買取は店舗に行く時間がない人におすすめです。ただし、買取金額は持ち込みよりも安くなる傾向があります。

不用品回収業者による回収

マッサージチェア以外にも処分したいものがある場合は、不用品回収業者に依頼しましょう。

不用品回収業者に依頼すれば自宅まで回収に来てくれるので、大量の不用品の処分でも手間がかかりません。自分の都合の良い日時に依頼できるので、平日に忙しい人も土日に依頼できます。

マッサージチェアだけを処分すると、他の方法よりも処分費用が高くなってしまいます。依頼する際は、他の不用品とセットで回収してもらいましょう。

ただし、不用品回収業者の中には、必要な許可を持たない違法な業者も存在しています。そのような業者に依頼してしまうと、高額な料金を請求されてしまうかもしれません。

マッサージチェアを処分するのにかかる費用

マッサージチェアの処分費用は以下の通りです。

粗大ゴミ	1000円程度
購入した販売店の引き取り	3500円程度
リサイクルショップ	無料
不用品回収	5000円~

ただし、住んでいる地域やマッサージチェアの状態、依頼する業者によって金額は変わるので、あくまで目安と考えてください。